

この記事はこんな方にオススメ!
- 家庭教師ファーストの実績について良いのか悪いのかを明確にしたい
- 家庭教師ファーストの実績について深く知りたい
この記事からわかること
- 家庭教師ファーストの実績は「良い」とわかる理由
- 家庭教師ファーストの実績について「詳細な分析」をしてみました
この記事を書いている人

- 現役高校教師
- 家庭教師歴3年
- 中学時代の平均点は27点 → 高校では猛勉強し平均80点をキープ!
中学生でテスト平均が27点というマズい点数をきっかけに「家庭教師」を勧められました。
しかし、意地でも家庭教師は頼みたくなく必死で勉強しました。
そのため、「家庭教師を頼みたくない方」の気持ちは敏感にわかります。
そんな私が、今、「これなら当時の自分でもやってみたい」と思える家庭教師ファーストについてまとめてみました。

家庭教師ファーストのあれこれ | ||
実績について | 評判について | 無料体験授業の流れ |
家庭教師ファーストの実績について(公式では)
「家庭教師ファースト」をネット検索してみると
- 「料金が安い」
- 「約10種以上のコース制」
- 「実際の先生による無料体験授業」
が特徴としてあげられています。
そのため、実際に実績はあるの?という点に関してはあまり注目されていません。
Maccya👇こちらが実際の公式サイトにある実績数になります。
まずはこの数だけ見て、
- 「凄い!」 となるか
- 「うーん・・・」 となるか
どのように感じるでしょうか?

そうなんです。
私もこの数字を見ただけでは、この合格者数が
「多いのか」「少ないのか」正直わかりませんでした。
実績を見る際の注意点
家庭教師ファーストに限らず、実績を見る際には、母集団に注意しましょう。

家庭教師ファーストでの合格者数がいくら3000人~4000人いても、
「それは何人中の話なの?」ということです。
- 母集団が5,000人なら大半が合格し、合格率は「80%」
- 母集団が9,000人なら半分の生徒が合格し、合格率は「50%」
合格「率」がわからない。ってことですね。

また、母集団だけでなく、
「何年間の実績なの?」という疑問もありますね。
家庭教師ファーストの公式サイトにある実績数は
- 昨年1年間の実績?
- 過去3年分?
- ひょっとして過去数10年分?

母集団が多いと合格者数も多くなる
当然ですが、「生徒数が多い(母集団が大きい)」なら「合格者数も多くなります。」
なので「家庭教師を迷っていて、ちゃんとした実績のある企業にお願いしたい!」という場合は、
とにかく母集団がどれだけなのかに注視することをおススメします。

私はちょっと不安です。
家庭教師ファーストの母集団は?
(ここにしかないデータあり!)
実績が良いかどうかの基準は「母集団の数」によるということ。
では家庭教師ファーストの生徒数(母集団)はどれだけいるのか?
調べてみましたが、残念ながら生徒数(母集団)はわかりませんでした・・・

しかし、どうしても気になったので・・・・
メールにて直々に問い合わせてみました!
結果。翌日、早々にお電話をいただき。
なんと!
生徒数(母集団)を教えていただきました!!
ズバリ!家庭教師ファーストさんの在籍生徒数は

家庭教師ファーストの実績を分析
家庭教師ファーストの生徒数がわかったところでいよいよ本題です。
他の家庭教師さんと比較してみて、実際に実績は良いのかどうかを詳細に見てみましょう。
他の家庭教師と比較してみると
家庭教師ファーストを調べるにあたり、他の家庭教師さんも調べてみました。
そして以外なことに気づきました。
それは
「合格実績を数値で残している」家庭教師サイトは少ない。ということでした。

「この学校に合格しました!」という合格した学校の種類は多数掲載されているのですが、
実際にどれだけの人が合格しているのかが数値として表されている所は少なかったです。
約5社の家庭教師企業について、何が表示されており、何が表示されていないのか👇
A社 | 合格者数✖ 合格校✖ 合格体験談✖ |
B社 | 合格者数✖ 合格校〇 合格体験談✖ |
C社 | 合格者数✖ 合格校✖ 合格体験談〇 |
D社 | 合格者数〇 合格校〇 合格体験談✖ |
E社 | 合格者数〇 合格校〇 合格体験談〇 |
上記が、私が実際に5社の公式サイトにて調べた結果になります。
ちなみにですが、「在籍生徒数」を公にしているところはありませんでした。
合格者数を比較してみると
上記表にある「D社」「E社」を元に、家庭教師ファーストとの合格者数を比較してみました。

D社 | E社 | 家庭教師ファースト | |
合格者数 | 929人 | 5人 | 3,864人 |
在籍生徒数 (母集団) | 不明 | 不明 | 333人~500人 |
実際に同じ表にしてみると
「比較しにくい」ですね~

D社・E社は一見合格者数が少ないように見えますが、
例えば
D社の中学生の生徒数が1000人だった場合、「1000人中929人が合格している。」
ということなので、高い合格率を誇りますよね。
E社も同様です。
結論!家庭教師ファーストの実績を計算してみると・・・
では、現状のデータをもとに「計算」によって実績を評価してみましょう!

よ~~く見て見てくださいね
家庭教師ファーストの生徒数は1000人~1500人(ここからは切りよく1500人でいきます)
これは小・中・高の合計なので単純に÷3をして、
1つの学年には500人の生徒がいる。
中学の生徒数は500人だが、そこから中1~中3に区切りを入れるとさらに÷3をして
中3(高校受験者)の生徒数は毎年167人ほど。
つまり、家庭教師ファーストでは毎年167人ほどの高校受験者がいる。
家庭教師ファーストが家庭教師事業を始めたのは1998年から。
現在2021年、約23年間ほど家庭教師を続けている。
つまり、創業以来、家庭教師ファーストが高校受験に送り出した生徒数は。
23年 × 167人 = 3,841
家庭教師ファーストの公式ページにある合格者数は3,864人
ほぼ100%の合格率?

計算してみた結果23年間で3841人ほどの高校受験者が家庭教師ファーストに在籍していたことになりますよね?
そして現在のHPに掲載されている合格者実績が「3864人」


ただ、それに関しては以下で説明しています!
この数値はあくまで予測です!
ただ、今あるデータをもとに計算するとこのような数値が出てきたのは事実です!
つまり、3841人ほどの受験者がいて合格者数が3864人ということは
「家庭教師ファーストが実績のある企業」ということが言えませんか?
もちろん不確定な部分はあります。
- 生徒数が1000人~1500人だが、その大半が中学生だった場合
- 家庭教師の途中で相性が合わず途中で辞める生徒が多数いた場合
上記のような要素を含めると合格実績に狂いは出るでしょう。
しかし、ここまでまとめた私はこう思いました。
それは
合格実績・在籍生徒数など数々の数値データを公表してくださっているからこそ、このような計算が出来ました。
これは「自信がある」何よりの証拠だと思います。
再度、公式の実績をご覧になりたい場合は、家庭教師ファーストの実績からどうぞ!
是非確認してみてくださいね!
家庭教師ファーストの実績が本当に良いかを納得するために
私は家庭教師ファーストは「高実績を残している家庭教師」だと思います。
ちなみに、その他の家庭教師ファーストの特徴です👇
- 合格実績者数
- 在籍生徒数
- オンライン授業
- 多彩なコース制
- リーズナブルな料金
- 実際の先生による無料体験授業

ただ、高実績でもやはり「家庭教師先を決めかねてしまう方」もおられるでしょう。
私も過去に家庭教師の経験がありますが、どの家庭教師先に登録するかを迷いました。
- 給料?
- 指導体制?
- 企業方針?
- 在籍生徒数?
- 勤務時間?
後悔はしたくない。
「一度家庭教師先を決めてしまうともう戻れないのでは・・・」
という気持ちは十分に理解しています。

家庭教師ファーストはその声にも答えています。
それは「実際の先生による無料体験授業」です。
実は他の家庭教師の無料体験授業は「営業マン」による授業をしているところが大半です。
しかし、家庭教師ファーストは「実際の先生による授業」をしてくださいます。
それはなぜか?
「生徒と先生の相性」または「生徒と家庭教師ファーストの指導方針の相性」を見られるようにするためです。
実績が本物かどうかを確かめるために急に入会しよう!と思う必要はありません。
ただ、本物かどうかを確かめるためにも「無料体験授業」を受けてみてはいかがでしょうか?
その結果、「他の家庭教師」を選択するのは全く問題ではありません。
最終的にあなた自身の志望校や目指すもののステップアップに繋がればよいのですから。