勉強が続かないまま放置は危険!?相性の良い先生と出会うきっかけは・・・


この記事はこんな方におススメ!
- 勉強が続かない人
- 勉強を続けられない人
- 勉強を続けるにはどうすれば良いのか知りたい人
この記事からわかること
- 勉強が続かない人の特徴や原因
- 「たった一つ」変えるだけで勉強が続けられるようになった生徒
- 勉強が続けられない人でもできる簡単な対処法
この記事を書いている人

- 現役高校教師
- 家庭教師歴3年
- 中学では平均27点 → 高校で猛勉強し平均80点をキープ!
私も勉強が続かない人でした。
何度やってもうまくいかず、中学では赤点ばかりをとっていました。
しまいには
「人間には頑張れる人間と頑張れない人間がいる」
という話を先生から聞き、ひどく落ち込んだこともありました。
しかしそんな私も、高校では平均80点が取れるように。
「続かない人」と自分で思っていた私がどうやって「続けられるように」なったのか。
当時の自分の考えと、高校教師としての視点を交えてまとめてみました。

勉強が続かない人の原因を簡潔に3つに分類
他の情報サイトでは
- 勉強に飽きている
- 目標が無い
- 習慣になっていない
- 誘惑が多い
- 成長が感じられない
- つまらない
- やる気が出ない
- やる必要を感じない
など、様々な視点から原因が述べられていました。
これらはもちろん「合っています」し、上記の項目の中で「私これだ!」と図星を感じるものもあるでしょう。
ただ反対に、「これだと多すぎる」という見方もあります。
今回は現役高校教師としての視点を交え、これらを簡潔に3つに分類して原因をまとめてみました。
続かない原因① やらされている
目標がない・やる気がでない・つまらないなど、モチベーションが上がらないのは、全て「やらされている」からです。
- これをやりなさい
- これをやってみない?
だと、後者の方が「やってみようかな」と思いますよね。
ただ、学校から出る宿題・課題は、前者のような「やらされている」という感覚になりやすいです。
だからこそ家で勉強していても
- 「やらされているからやりたくない」
- 「なんでこんなことしなくちゃいけないんだ」
という風に無意識にでも身体が拒絶し続かない原因となります。

続かない原因② 環境が整っていない
習慣になっていない・誘惑物が多いなどは、全て「環境が整っていない」からです。
「部屋の状態は頭の状態」という言葉にもあるように、部屋と頭はリンクしています。
部屋がゴチャゴチャだと頭の中もゴチャゴチャです。
成功している方、活躍している方、良い習慣を取り入れている方に共通するのは、部屋がキレイなこと。モノが少ないこと。です。

続かない原因③ ライバルがいない
成長が感じられない・やる必要を感じないなどは、「ライバルがいない」というのが原因です。
ビジネスの世界や後悔のない生き方として
- 「何をやるか、より誰とやるか」
- 「どこへ行くか、より誰と行くか」
という言葉があります。
これは
「場所や行動も、好きな人とやるからうまくいく」
ということです。
勉強が続かないと感じている生徒は「勉強が嫌い・苦手」というマイナスイメージを感じている生徒がほとんどです。
だからこそ競争相手やライバルと言える相手が大切になってきます。そのような相手がいなければ、続かない原因と言えるでしょう。

実際に勉強が続いていない生徒の特徴
あまり大きな声では言えませんが「勉強が続かない生徒」には明確な共通点があります。
勉強が続かない生徒の共通点
- 机の上・中が汚い
- できない自分を認めない
勉強が続かない生徒は複数います。
そんなたくさんいる生徒の共通点は上記2点です。
特に「できない自分を認めない」という点が重要です。
授業についていけなかったとき
- 問題が難しい
- なんでこんなことをやらないといけないの
- 時間がない
- 先生が悪い
という風に
「私が~」という考え方にならず他人にあたっている人は要注意です。

例えば
- 私が問題を難しいと感じるのは・・・
- 私がやる必要を感じていないのは・・・
- 私が時間不足と感じているのは・・・
- 私が先生のせいにしているのは・・・
という風に、「私が~」と主語を変えて考える事で「自分は何をすべきか」という発想になりやすくなります。
周りのせいにしても何の得にもなりません。
むしろ、周りのせいにしているあなたを見て、あなたの評価が下がります。

勉強が続かない人の対策法
では勉強が続かない人はどのような対策をすればよいのか。
実際に勉強が続かなかった私も実践し、結果に繋がった方法をまとめてみました。

続かない人の対策法① 誰かと一緒に勉強する
これは一番簡単な対策法で、実際に私が初めに導入した対策法です。
- 友人
- 仲の良い先生
- 部活動のメンバー
など、誰かと一緒に勉強してみましょう。

例えば「苦手な食べ物を食べる」ときでも
- 1人だと苦痛に感じる
- 2人以上だと罰ゲームや交換したりするなど「楽しい」に変えられる
このように誰かとやることで「嫌なもの・続かないもの → 楽しいもの・続けたくなるもの」に変えられます。
私は「部活の友人3人」と良く勉強していました。
ときには「そんなものもわからんの?」と言われることもありましたが、1人だと「そんな言葉すら言われません」。
私はそんな若干毒舌な友人のおかげで焦りを感じることができました。

ただ、それでも
- 一緒に勉強する友人や仲の良い先生なんていない・・・
- 時間が合わない・・・
- そもそも勉強のレベルが合う人がいない・・・
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続かない人の対策法② 家で、毎日5分だけ勉強
「毎日やる」というのは簡単ではありませんが、「5分だけ」ならできる。という時間の短さを利用しましょう。
「続かない」という人は「続ける習慣」を身につけるのが手っ取り早いですが、習慣を身につけるのは生半可な覚悟では変えられません。
ただ、「必ず何かは習慣化」しているものです。
例えば
- 歯磨き
- 肌ケア
- 朝ご飯を食べる
など、これらは実際に私が習慣化しているものです。

その「当たり前」の行為の中に「勉強」を入れられれば、勉強が続けられるようになります。
「当たり前」の中に入れるには「毎日やる」こと。そのため「毎日5分間だけ勉強する」ということから始めてみましょう。
- 毎日5分だけ勉強を1か月続けられた!
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1か月に行う勉強量は変わらないのに、「続けられている」のは圧倒的に前者ですよね。

ちなみに、勉強を習慣化するためにも、家庭教師は有効です!
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続かない人の対策法③ 目標を決める
一番難しいですが長期的にメリットを与えてくれるのがこの対策法です。
目標が無ければやっていても空しいだけ。
例えば「ダイエット」
- 大好きなあの人に振り向いてもらえるようダイエットを続けよう!
- なんとなくダイエットでもしてみようかな
「目標が無い=続ける理由が無い」
という風に、目標が無ければ続けられるものも続けられなくなります。

勉強が続けられるようになった生徒の例
上記対策法3点を、実際に勉強が続けられていなかった生徒にお話ししたところ。
約1か月後には、その生徒も「勉強が続けられる」ようになっていました。

私がその生徒に助言したのはただ一つ
「この3つのうち、どれか一つを1週間できる?」
です。

その生徒は対処法①の「誰かと一緒に勉強する」を選択しました。
放課後に30分友人と勉強。部活動に行く日は30分、友人と通話しながら勉強していたようです。
たったそれだけ。
しかし、たったそれだけを「毎日続けた」
だからこそ「続けられる力」が身についたのだと思います。

それからは、火曜日と木曜日に友人と勉強し、それ以外は1人でも勉強が続けられるようになったそうです。
「続かない」の放置は危険!?
勉強が「続かない・続けられない」の放置は危険です。
あまり大きな声では言えませんが、現場で教員をしていいるからこそ断言できることがあります。
それは「卒業した生徒の約3割は途中で辞めている」という事実です。

無理に・・・続けなさい!とは言いません。
しかし、「続けられないなら、何とかして続けようとする努力」はすべきです。
今、勉強が続けられないのなら、それを何とかして「続けられるようにする」。その姿を目指し、対策法を探しているあなたはとても素晴らしいです。
続けられない状態が続き、「私(僕)は続けられない人間だ」と自分を確定してしまうのは最もNGですし、危険です。

勉強が続けられない
そう感じている今を「チャンス」と考え、
ここで「続けられるように工夫してみよう」と考えられれば、あなたは無敵です。

